髭のおじさんで、お姫様を救うために躍進している世界一有名な配管工といえば誰でしょうか？そうです、「マリオ」ですね。今回ご紹介するゲームはそんなマリオ達と一緒に世界の都市を舞台にコースを駆け巡る「マリオカート　ツアー」をご紹介します。

マリオ

説明不要かもしれませんが、軽く「マリオ」についてご説明します。

マリオが初登場したのは１９８１年のアーケード版「ドンキーコング」です。登場時は名前が決まっておらずいくつかの通称で呼ばれていました。『マリオ』という名前が与えられたのは翌年１９８２年に稼働したアーケード版「ドンキーコングジュJR.」からでした。

名前の前に口髭とオーバーオールは最初から変わっていません。スーパーキノコでのパワーアップやスターを使うと無敵になったり、ゴルフやテニスといったスポーツもこなすことができたりと何でもできるのがマリオです。もちろんドライビングテクニックも持ち合わせています。

正直なところ天才か！？とも思いますね。

https://www.nintendo.co.jp/character/mario/

ゲームシステム

『カート』とついているだけあってレーシングゲームとなっています。今作はスマホゲームですが、『マリオカート(通称マリカー)』自身は据え置きハードの『スーパーファミリーコンピューター』から続いている人気作となっています。ご自身や家族の中でプレイしたことがあるかもしれませんね。

https://www.zel-life.com/entry/super_mariokart

cc

『cc』は排気量を表す言葉です。原付は５０cc、軽自動車は６００ccといった風に分類することができますね。マリカーでの排気量によって分類されています。使用できるキャラは変わりませんが、１位でゴールした際の獲得ポイントに違いがあります。

排気量が大きいと獲得できるポイントが増えるようになっていますが、マシンのパワーも上がります。パワーが上がる分制御が難しくなりますので、自身の実力に見合った排気量を選びましょう。

ゴールドパス

月額５５０円払うことによって入手できます。ゴールドパスを持っていると通常のツアー報酬とは別の『ゴールドギフト』という特別なツアー報酬を受け取ることができます。

「いきなり月額550円払うのは・・・」という方には２週間の無料期間が用意されています。

ツアーの切り替えをしない限り、後からでもゴールドパスの報酬がもらえるようです。

https://mariokarttour.com/ja-JP/goldpass

操作方法

スマホゲームですので、複雑な操作はありません。

基本的にアクセル操作はなく、常にアクセルが踏まれている状態です。左右のハンドル操作はスライドタッチです。アイテムの使用は画面タッチによってで行うことができます。

ですが、ゲームに慣れてきた場合には設定から操作方法を変更することもできます。初心者の場合はかんたん操作を選択した方が無難でしょう。

https://iphone-mania.jp/news-261941/

ニンテンドーアカウント

今作をプレイするには『ニンテンドーアカウント』が必要になっています。『Ninntenndo　Switch』や任天堂関連のゲームアプリなどを使う際に必要となってくるアカウントとなっています。私んもSwitchを買った際に作りましたが、無料で作れますし難しいことはありませんでした。

子どもアカウント作成には１８歳以上の一般アカウントでのログインが必要となっています。

課金要素

今作には課金要素があります。何に課金するのかというと『ルビー』の購入です。ルビーはいわゆるゲーム内通貨のようなもので、課金しなくてもログイン時やランクアップ時のボーナスでも入手できます。ルビーの使い道はガチャとコインの入手です。

お得なセットも用意されています。

コインラッシュ

https://appmedia.jp/mariokarttour/3923446

ルビーやチケットを消費することでコインがばら撒かれたコースを走ることができます。その時は金ピカのゴールドマリオを使用します。

消費ルビーによってコイン倍率が変わります。

リセマラ

ガチャが搭載され散るということは、リセマラができるのかが気になりますよね。マリカーツアーではリセマラは可能となっています。しかも、アプリのアンインストールは不要で、セーブデータの削除のみで行うことができます。

するかしないかはプレイヤーによるでしょうが、頭の片隅にでも留めておいてください。

さいごに

いかがでしたか？長いマリオカートの歴史の中でついにスマホゲームとして登場した「マリオカート　ツアー」は。スマホ用だけあって簡単操作で任天堂の有名キャラたちと世界中の都市でレースを楽しみましょう。